2011年01月15日

Internet Explorerで使用するメモリの節約方法

Microsoft Windows搭載PCにおいてMicrosoft Internet Explorer(以下IEと表記)の画面を複数使う場合、画面の立ち上げ方によってメモリの使用量が大きく変わります。

例えばIEの画面が既に1個起動している状態で2画面追加したい場合、IEのアイコンをダブルクリックして2個のIEを追加で起動すると、Windows内部では新たにIEのプロセスが2個起動し、それぞれが必要なメモリを確保します。そのため、IEを複数起動すると、使用するメモリは起動する数に比例して多くなります。

Windowsタスクマネージャでメモリの使用量を確認すると以下のようになっております(Microsoft Internet Explorer 6.0でYahoo! JAPANのトップページを表示した場合)。

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<IEを1個起動した場合>
IEXPLORE.EXE 34,960KB
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<IEを追加で2個起動した場合>
IEXPLORE.EXE 34,960KB
IEXPLORE.EXE 35,600KB
IEXPLORE.EXE 35,608KB
合計 106,168KB
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しかし、使用するメモリを節約しながらIEの画面を増やす方法があります。IEのメニューバーから「ファイル→新規作成→ウィンドウ」またはショートカットキー「CTRL」+「N」を押下すると、追加された画面の処理に必要なメモリは確保されますが、IEのプロセス自体は既に起動しているプロセスのみとなります。

Windowsタスクマネージャでメモリの使用量を確認すると以下のようになっております(Microsoft Internet Explorer 6.0でYahoo! JAPANのトップページを表示した場合)。

--------------------------------------------------
<IEを1個起動した場合>
IEXPLORE.EXE 34,960KB
--------------------------------------------------
<IEからウィンドウを2個新規作成した場合>
IEXPLORE.EXE 51,632KB
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IEを新しく起動した場合に比べて、メモリの使用量が半分以下になっています。搭載メモリの少ないPCなどでIEを複数使う時には、「ファイル→新規作成→ウィンドウ」またはショートカットキー「CTRL」+「N」でIEの画面を増やした方がメモリを節約出来ます。

但しこの方法にもデメリットがあります。個別にIEを起動して画面を増やした場合、それぞれの画面を別のIEのプロセスが管理しているので、どこかの画面でエラーが発生してもエラーが発生した画面のみ異常終了となります。しかし「ファイル→新規作成→ウィンドウ」またはショートカットキー「CTRL」+「N」で画面を増やした場合、全ての画面を同一のIEのプロセスが管理しているので、どこかの画面でエラーが発生すると全ての画面が異常終了となります。ご注意下さい。

posted by 公爵 at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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