2008年05月27日

コマンドプロンプトでテキストファイル作成

Windowsのコマンドプロンプトでテキストファイルを作成する方法を紹介します。これから紹介する方法は、テキストエディタ無しでテキストファイルを作成することが可能です。まずは実行例をご覧下さい。
C:\temp>dir
ドライブ C のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です

C:\temp のディレクトリ

2008/05/27 23:31 <DIR> .
2008/05/27 23:31 <DIR> ..
0 個のファイル 0 バイト
2 個のディレクトリ 4,609,056,768 バイトの空き領域

C:\temp>copy con test1.txt
This is test!
Good bye!
^Z
1 個のファイルをコピーしました。

C:\temp>dir
ドライブ C のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です

C:\temp のディレクトリ

2008/05/27 23:31 <DIR> .
2008/05/27 23:31 <DIR> ..
2008/05/27 23:32 25 test1.txt
1 個のファイル 25 バイト
2 個のディレクトリ 4,609,056,768 バイトの空き領域

C:\temp>type test1.txt
This is test!
Good bye!

C:\temp>
この「copy」コマンドでテキストファイルが作成できる理屈を説明すると、標準入出力の入力用デバイスファイル「con(キーボード)」から入力される内容を、指定のテキストファイルにコピーすると言う単純なものです。「copy」コマンドでテキストファイルを作成する時は、最後の行に「^Z(CTRL+Z)」を入力して下さい。それがテキストファイルの最終行を示すコードになっています。

もうひとつの方法もご紹介致します。まずは実行例をご覧下さい。
C:\temp>dir
ドライブ C のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です

C:\temp のディレクトリ

2008/05/27 23:55 <DIR> .
2008/05/27 23:55 <DIR> ..
0 個のファイル 0 バイト
2 個のディレクトリ 4,608,454,656 バイトの空き領域

C:\temp>type con > test1.txt
This is test!
Good bye!
^Z

C:\temp>dir
ドライブ C のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です

C:\temp のディレクトリ

2008/05/27 23:55 <DIR> .
2008/05/27 23:55 <DIR> ..
2008/05/27 23:55 25 test1.txt
1 個のファイル 25 バイト
2 個のディレクトリ 4,608,454,656 バイトの空き領域

C:\temp>type test1.txt
This is test!
Good bye!

C:\temp>
この「type」コマンドでテキストファイルが作成できる理屈を説明すると、標準入出力の入力用デバイスファイル「con(キーボード)」から入力される内容を、指定のテキストファイルに表示(出力)すると言う単純なものです。この「type」コマンドでテキストファイルを作成する時も「copy」コマンドでテキストファイルを作成する時と同じく最後の行に「^Z(CTRL+Z)」を入力して下さい。それがテキストファイルの最終行を示すコードになっています。

この「copy」コマンドと「type」コマンドでテキストファイルを作成する方法、長文を編集するのには向いていませんが、ちょっとしたテキストファイルを作成する時には便利だと思います。良かったらご活用下さい。

<公爵の独り言>
MS-DOS時代の人はよく使いますね。私も昔、この方法で「config.sys」や「autoexec.bat」を書いていました。

posted by 公爵 at 23:46| Comment(7) | TrackBack(0) | コマンドプロンプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
参考にさせていただきました。
Posted by at 2008年08月19日 00:04
お役に立てて幸いです。
Posted by 公爵 at 2008年08月19日 21:05
実際に試してみてつい、「すげー」と叫んでしまいました。
参考にさせていただきます。
Posted by at 2008年11月25日 18:31
ありがとうございます。お役に立てて幸いです。
私は中学生時代にMS-DOSを独学で勉強しましたが、MS-DOSのシステムディスクを買う小遣いもなく、学校にあった「一太郎」のシステムディスクを使って「format a: /s」でMS-DOS起動ディスクを作り、上記のコマンドでテキストファイルを作って遊んでいました。
シェルに含まれる内部コマンドだけでも結構色々なことができますよ。
Posted by 公爵 at 2008年11月25日 23:58
なつかしいですね。
Edlinなんて、もうないですもんね。
ネタ的に、|をつかったパイプ処理なんかもおもしろいと思いました。
Posted by そのすけ at 2009年01月27日 02:45
そのすけ様
こんばんは。返信が遅れて申し訳ありません。
>Edlinなんて、もうないですもんね。
Edlin、懐かしいですね。実はEdlin、Windowsのコマンドプロンプトでも使えますよ。でも凄く使いにくいです。まぁ、スクリーン・エディタじゃなくてライン・エディタなので仕方ありませんね。
>ネタ的に、|をつかったパイプ処理なんかもおもしろいと思いました。
これはまだまだ現役で使える技術ですからね。UNIX系OSでも使いますし。知っていて損はないと思います。
Posted by 公爵 at 2009年02月15日 20:37
助かりました。
"type con"...すごいです。
Posted by Builder at 2010年09月09日 15:10
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