2008年06月02日

コマンドプロンプトにおける内部コマンドと外部コマンド

WindowsのコマンドプロンプトのコマンドやMS-DOSのコマンドは、「内部コマンド」と「外部コマンド」に分類されます。

簡単に説明すると、入力されたコマンドを解釈して実行する「コマンドインタープリタ(cmd.exeやcommand.com)」に格納され、「コマンドインタープリタ」さえあれば実行可能なコマンドが「内部コマンド」、別のプログラムとして用意されているコマンドが「外部コマンド」となります。以下に、Windowsのコマンドプロンプトで利用可能な主な「内部コマンド」、「外部コマンド」を紹介致します。

<主な内部コマンド>
chdir(cd)
copy
del
dir
mkdir(md)
rename(ren)
rmdir(rd)
type
ver
verufy
vol

<主な外部コマンド>
arp(arp.exe)
diskcopy(diskcopy.com)
fc(fc.exe)
find(find.exe)
format(format.com)
ftp(ftp.exe)
help(help.exe)
hostname(hostname.exe)
ipconfig(ipconfig.exe)
label(label.exe)
more(more.com)
nslookup(nslookup.exe)
print(print.exe)
sort(sort.exe)
subst(subst.exe)
telnet(telnet.exe)
tracert(tracert.exe)
tree(tree.com)

システム管理上絶対に必要なコマンドは「内部コマンド」、追加機能的なコマンドは「外部コマンド」になっている傾向があります。これは、「コマンドインタープリタ」を巨大化させない配慮や、あえて「外部コマンド」にしておくことにより、機能強化やバグ改修によるコマンドの差し替えをしやすくしているのかもしれません(想像ですが・・・)。

<公爵の独り言>
私は中学生の頃にパソコンを触り初めたのですが、お金が無くてMS-DOSのシステムディスクが買えませんでした(どこで買えるかも知らなかった)。そこで、中学校にあったワードプロセッサ「一太郎」のシステムディスクを使って「format b: /s」を実行し、MS-DOSのコマンドインタープリタしか入っていないMS-DOS起動ディスクを作って内部コマンドを勉強しました。

posted by 公爵 at 05:55| Comment(0) | TrackBack(0) | コマンドプロンプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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