2012年07月01日

ファーストサーバのトラブルで情報漏洩も発生!

先日大規模データ消失事故を起こしたファーストサーバで、データ消失だけでなくデータの漏洩も発生していることが判明したそうです。

RBB TODAY 2012年6月29日(金) 21時46分
ファーストサーバのトラブル、情報漏えいも発生していることが判明
http://www.rbbtoday.com/article/2012/06/29/91121.html
 ファーストサーバは29日21時過ぎ、20日に発生した大規模障害の復旧作業において、ユーザーデータが混在し、一部で情報漏えいが発生した可能性があると発表した。

 対象サーバー数は103台で、最大2,308ユーザー(法人、非法人の契約者数)分の復元データの一部が、同じく障害の影響を受けた145ユーザーのデータ領域に混在した可能性があることを確認した。なお1ユーザーあたりの混在先は最大で6ユーザー。

 現在精査を進めているとともに、データが混在した可能性があるユーザーに対して個別に連絡を行い、同社が提供した復元ファイルの削除を依頼するとしている。
損害賠償も、今まで支払った利用料金を上限に賠償するとか言っていますし、何もかもが最悪ですね。こんな対応でビジネスが出来るならボロ儲けですね。

ファーストサーバ
http://www.fsv.jp/


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スパコン「京」完成

理化学研究所と富士通が共同開発していたスーパーコンピューター「京」が完成したそうです。

YOMIURI ONLINE(読売新聞) 2012年6月29日20時02分
スパコン「京」完成、計算速度は毎秒1京回超す
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120629-OYT1T01088.htm
 理化学研究所と富士通が共同開発していたスーパーコンピューター「京(けい)」(神戸市)が29日、完成した。

 9月末に本格的な運用が始まる予定で、世界最高レベルのスパコンが生み出す成果に期待が高まる。

 京の計算速度は毎秒1京(1兆の1万倍)回を超え、一般企業で利用されるスパコンの約1000倍に達する。最新の世界ランキングでは2位だったが、研究開発にかかる時間が大幅に短縮され、高い精度の想定実験も可能になる。

 京を運用する理研計算科学研究機構の平尾公彦機構長は「プロジェクト開始から7年目で完成を迎えた。医療や減災分野などで『京を使ってこんなことができる』という成果を早く見せたい」と抱負を語った。
これからいよいよ実用です。実績を出して欲しいですね。


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2012年06月24日

レンタルサーバのファーストサーバでデータ消失事故

レンタルサーバのファーストサーバで顧客データの消失事故が発生したようです。ファーストサーバを利用していた顧客のWebサイトやメールデータ、サイボウズのデータや、サーバ上にアップロードしてあったファイル類が消失した模様です。

ASCII.jp 2012年06月22日 15時00分更新
ファーストサーバ、サービス障害でWeb・メールデータが消失
http://tech.ascii.jp/elem/000/000/704/704142/
 6月20日、ファーストサーバの一部のサービスで障害が発生し、Webやメールのデータが消失した。対象サービスは、ビズ/ビズ2/エントリービズ/エンタープライズ3/EC-CUBEクラウドサーバ マネージドクラウド。

 消失したデータは、サーバー上にアップロードされたデータ(FTP、ファイルマネージャ等)、コンフィグレータ設定を含むデータ、メールボックス内のデータなどとなっている。メールデータに関しては障害発生時に受信していないデータは消失しており、障害発生後は受信ができず、送信元にエラーが返るという。原因は「メンテナンス作業において用いる特定の管理プログラムのバグ」と発表されており、管理領域にも損失が認められたという。

 同社は継続的に復旧作業を進めており、サーバーを初期状態に戻すことで、一部サービスを再開している。6月21日の18時40分の発表では、エンタープライズ3、ビズ2・シリーズ、ビズ・シリーズの再設定と納品が完了。20時20分付けの発表ではEC-CUBEクラウドサーバ、23時をもってエントリービズを含めた対象全サーバーの再設定と納品を完了した旨が発表されている。納品されたサーバーは、ログイン情報が初期化されているという。詳細は同社サイトの復旧手順を参照のこと。

 オプションサービスに関しては、6月22日の11時までにサーバー証明書、バーチャルドメイン、Urchinサービス、簡易バックアップサービスなどの再設定を完了したことが発表されている。6月22日の14時現在、Cloudmark Authority for ASP、サイボウズ Office for ASPなどのオプションサービスの設定が作業中となっている。

 一方、消失データに関しては、復旧作業を進めているが、復旧を保証できる状態にはなく、作業が長期間におよぶ可能性も示唆されている。メールに関しては、サーバー初期状態からメールボックス内のデータを可能な限り復旧しているとのこと。Webデータに関しては、一切復旧していないという。

 復旧状況、再開手順、最新情報は同社サイトにて逐一更新されている。ただ、問い合わせ用のフリーダイヤルに関しては、つながりにくい状態になっている。
かつての職場で私は毎日PCのデータをバックアップしてました。ある日、部下が「ファイルを消してしまったみたいです(泣)」と言ってきた時、おもむろに「こんなこともあろうかとバックアップをとってあります!」と言ってバックアップから復元したことが昨日のことのように思い出されます。

そんな私に言わせれば、事故を起こしたファーストサーバの対応もお粗末ながら、独自にバックアップを取っていない利用者の方も間抜けだと思います。まさに情報弱者です。

ストレージをRAIDで冗長構成にしてもハードウェア障害に耐えられるだけで、オペレーションミスによるデータ消去には対応出来ません。そしてバックアップはリストア試験もちゃんと実施して、バックアップから完全に復元出来ることを担保しておかなければ意味がありません。バックアップも複数世代保持し、さらに重要なデータについてはテープに取って遠隔地の金庫などに保管すべきでしょう。

その他、サービスを提供するサーバもハードウェア障害に備えてクラスタなどで冗長化しておくことも大切です。しかしサーバを冗長化しても大規模災害などでデータセンター自体が被災するとサービス停止は避けられないので、止められない重要なサービスについては遠隔地にディザスタリカバリ用のバックアップセンターを用意して、サービスを提供する予備のサーバ群を用意しておく位の慎重さが必要です。

ちなみに我が連合公国を構成するWebサイトは変更毎にファイルが残されており、いつでも任意の時期の状態に戻すことが出来ます。ブログは重要なものはサービス事業者を分けて二重化し、かつ記事データのバックアップも取得してあります。

東ブログブルク公国(メイン)
http://blogs.dion.ne.jp/duke/

西ブログブルク公国(バックアップ)
http://westblogburg.blog37.fc2.com/

南アラバ公国(メイン)
http://margrave.seesaa.net/

北アラバ公国(バックアップ)
http://northaraba.blog17.fc2.com/

ファーストサーバのデータ消失事故のおかげで、システム、ストレージの冗長化、バックアップ、リカバリ、ディザスタリカバリの重要性を再認識出来ました。システムベンダーは商機ですね。

ファーストサーバ
http://www.fsv.jp/

<公爵の独り言>
私は糠床のバックアップも取得しています(笑)。糠床は冷凍保存可能なので、糠床の一部を冷凍保存。万が一糠床がダメになった場合は、冷凍保存した糠床を種に糠床を作ると早期に復元可能です。

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2009年11月18日

インテルとNECがスパコン共同開発で合意

インテルとNECがスーパーコンピュータの共同開発で合意したそうです。

RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2009年11月17日 11:07
インテルとNEC、スーパーコンピュータ技術の共同開発で合意
http://www.rbbtoday.com/news/20091117/63789.html
 米Intel(インテル)と日本電気(NEC)は米国現地時間16日、将来に向けて、スーパーコンピュータの性能を飛躍的に向上するハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)システム技術を共同開発していくことに合意した。

 NECは、ベクトル型スーパーコンピュータ「SXシリーズ」の提供に加え、インテルXeonプロセッサーを搭載したスーパーコンピュータに今後、これらの技術を活用していく予定。NECのベクトル型スーパーコンピュータ開発で培った経験と、インテルXeonプロセッサーの高速ベクトル処理機能、インテルAVX(Advanced Vector eXtentions:将来のインテルXeonプロセッサーに搭載されるベクトル演算向けの拡張命令群)を組み合わせることにより、インテル アーキテクチャーのスーパーコンピュータで、より高い実効性能を提供することを計画中だ。

 協力の第一段階として、インテルXeonプロセッサーを搭載したスーパーコンピュータのメモリ帯域幅と拡張性を向上させるハードウェアおよびソフトウェアの技術開発を共同で行う。これらの強化は、研究分野市場向けなどのハイエンド・システムだけでなく、小規模なHPCシステムも視野に入れて行っていく予定とのこと。

 HPCシステムやスーパーコンピュータは、先端技術の研究や実証実験のためのシミュレーションに、科学技術分野や医療分野、各種研究機関、さらに石油やガス採掘調査など資源探査領域で利用されている。現在、スーパーコンピュータTOP 500のおよそ80%は、インテルプロセッサーを搭載しているという。
先日、民主党が国の次世代スパコン開発予算を大幅減額すると発表しておりますが、こうして民間で開発可能ならばそれはそれで良いかも知れませんね。ただ、すぐには採算に乗らない新技術の開発は大学や研究機関の方が腰を据えて研究出来ると思うので、

企業が大学や研究機関に研究資金を提供
 ↓
大学や研究機関は新技術を開発
 ↓
企業はその研究成果を事業化して利益を享受


と言うサイクルで、上手く産学連携出来れば良いと思います。

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2009年11月14日

富士通研究所の三浦謙一氏にシーモア・クレイ賞!

富士通研究所フェローの三浦謙一氏がスパコン関係のノーベル賞とも言われる「シーモア・クレイ賞」を受賞することになったそうです。

YOMIURI ONLINE(読売新聞) 2009年11月13日
“スパコン界のノーベル賞”受賞…富士通研究所の三浦さん
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20091113-OYT8T00703.htm
 富士通研究所フェローの三浦謙一さん(64)=写真=が、“スパコン関係のノーベル賞”と呼ばれる「シーモア・クレイ賞」を受賞することが決まった。

 同賞は、スーパーコンピューターを最初に開発した米クレイ社の創業者をたたえて、米国電気電子学会(IEEE)が1997年に創設したもので、日本人の受賞は今回が2人目。

 三浦さんは73年に富士通に入社。80年代に、コンピューターの心臓部である中央演算処理装置(CPU)1台の性能としては、当時の世界最高速を達成したベクトル型スーパーコンピューターの開発に携わった功績などが評価された。現在は、国立情報学研究所リサーチグリッド連携研究センター長を務めている。

 三浦さんは「たいへん驚くとともに喜んでいます。1968年に米イリノイ大計算機学科で研究を始めて以来、スパコンに関するさまざまなプロジェクトに関係してきました。今後も世界のスパコンの発展に貢献していきたい」とコメントしている。

 授賞式は、米国オレゴン州で14日から始まるスパコン関係の学会大会で行われる。
素晴らしいですね! おめでとうございます。このように実績を出している日本人スパコンエンジニアがいるというのに、民主党は次世代スパコン開発予算を大幅削減しようとしている・・・。民主党は日本をどうしようと考えているのでしょうか?

posted by 公爵 at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ構築技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党が次世代スパコン開発予算を大幅削減!

民主党が実施している来年度予算要求の無駄を洗い出す行政刷新会議の「事業仕分け」において、文部科学省所管の「次世代スーパーコンピューター」の技術開発については予算総額の大幅な削減、実質凍結が求められたそうです。

asahi.com(朝日新聞社) 2009年11月13日13時23分
次世代スパコン「予算削減」 事業仕分け3日目
http://www.asahi.com/politics/update/1113/TKY200911130175.html
 来年度予算要求の無駄を洗い出す行政刷新会議の「事業仕分け」は13日、3日目の作業に入った。文部科学省所管の「次世代スーパーコンピューター」の技術開発(概算要求額約270億円)は、財政難などを理由に予算総額の削減を求めた。地方交付税については、仕組みが複雑で非効率な予算執行があるとして「制度の抜本的な見直しを行う」と結論づけた。

 独立行政法人・理化学研究所が開発を進める次世代スパコンは、世界最高レベルの演算性能を目標に12年度の完成を目指し、神戸市のポートアイランドで建屋の建設が始まっている。これまで、今年度分を含めて計545億円の国費を投入。完成すれば、大気や海流など地球レベルの気候変動の予測や、地震による災害シミュレーションなどの研究のほか、ナノテクノロジー分野での産業利用などが見込まれる。

 だが、仕分け人は「国民の目線で言うと世界一にこだわる必要があるのか」などと指摘。研究所側は「サイエンスには費用対効果がなじまないものがある」と反論したが、来年度予算の計上を見送るなどの予算削減が必要とした。

 「和歌山カレー事件」の科学鑑定に使われた大型放射光施設「スプリング8」(兵庫県佐用町)も効率化が必要として、来年度予算要求(約85億円)の削減を要求した。

 地方交付税では、自治体の財源不足を補うために増額が必要として、原口一博総務相が来年度予算で1兆円超の増額を要求。仕分け人は「不要不急のダム建設の裏負担に使われている」「配り方がおかしい」などと指摘したが、仕分けの結論としては予算額の増減に触れなかった。

 財団法人・21世紀職業財団の二つの助成金(計約40億円)も取り上げられた。従業員が育児・介護休業を取った後に円滑に職場復帰できるプログラムを導入したり、パートタイマーの能力開発や待遇改善に取り組んだりした企業に助成金を支給する仕組み。仕分け人は、財団法人による運用形態について「天下り法人の仕事づくりにすぎない」などと指摘し、業務のあり方の「見直し」を求めた。
毎日jp(毎日新聞) 2009年11月13日 21時04分
事業仕分け:スパコン「事実上凍結」…世界一でなくていい
http://mainichi.jp/select/biz/news/20091114k0000m020079000c.html
 政府の行政刷新会議は13日の事業仕分けで、専門性の高さからこれまで政府内でも「聖域」と位置づけられてきた次世代スーパーコンピューターに「予算の大幅縮減」を突きつけた。

 文部科学省所管の科学技術関連事業では、官民共同で開発中の次世代スーパーコンピューター(スパコン)が「来年度の予算計上見送りに限りなく近い縮減」とされた。仕分け人の蓮舫参院議員は「事実上の凍結」と厳しく評価。これまで545億円を投入し、施設建設工事が進む中での方針転換に、開発主体の理化学研究所などで動揺が広がった。

 計画は1秒間に1京(1兆の1万倍)回の演算性能を持つ世界最高速のスパコンとして、06年度から理研、富士通、NEC、日立製作所が共同で設計を開始。同年の第3期科学技術基本計画で「国家基幹技術」と位置づけられた。しかし今年5月、NECと日立が経営環境の悪化を理由に撤退。理研と富士通は12年の完成に向け、設計を大幅変更し、10年度から計算機の製造に入る計画だった。設計変更により総事業費は76億円増え、10年度概算要求で約267億円。最終的に計約1230億円が必要とされる。

 事業仕分けでは「システム変更の影響は限定的」として開発を続けたことに批判が集中。スパコンは米中との開発競争が激化しているが、「世界一でなくていい」「巨艦主義のスパコンの必要性を見直せ」「将来生まれる成果を明確にすべきだ」との意見が続出。最終的に内容を再検討すべきだとの結論となった。

 事業仕分けに出席した文科省の担当室長は「今年度分の予算の執行や建設工事もやめないといけないのか」と困惑。理研によると、計算機棟の建物は内装以外はほぼ完成している。中川正春副文科相は「科学技術事業は、背景の認識と提出されるデータが限られた事業仕分けで判断するのは難しい。スパコンもこれで即やめるとはならないが、政務三役で再び議論を尽くしたい」と話した。【奥野敦史、西川拓】

 ◇次世代スーパーコンピューター◇
 地球規模の大気や海洋の循環、新薬や半導体の設計など、さまざまな分野に使える汎用型で、世界最速の演算性能を持つコンピューター。神戸市のポートアイランド地区に施設を建設中で、10年度の一部稼働、12年の完成を目指している。

 ◇先端研究助成「競争的資金」にもメス
 文系、理系を問わず幅広く研究費を支援する科学研究費補助金や、研究者育成のための科学技術振興調整費など、先端研究を助成する「競争的資金」(10年度概算要求で総額約3962億円)にも、メスが入った。

 仕分けに同席した財務省が競争的資金について、文科省だけで24制度、国全体では8府省47制度もあると指摘。1人の研究者が10種以上の助成を受けている例まで紹介した。仕分け人は「明確な役割分担ができていない」「3000億円以上もなぜ必要か説明されていない」などと批判。予算額を縮減し、制度を一元化するなどの結論でまとまった。

 科技振興調整費を交付する科学技術振興機構の北澤宏一理事長は「日本の研究費は欧米と比べて格段に低く、その中で研究者が成果を上げていることを説明できなかったのが残念」と話した。
もう日本のコンピューター産業はダメかも知れませんね。

全く見返りのないアフガニスタンへの援助には5年間で4000億円(40億ドル)も予算を注ぎ込むのに、日本の将来に役立つコンピューター技術開発などには予算は出せないという。これの一体どこが国民目線なんでしょうか? 国民目線と言うならば、変な温室効果ガス削減目標や、外国人参政権などの方がよっぽど要らない案件です。そして、そのような馬鹿な案件ばかり推進しようとする民主党こそが国民目線で一番要らない組織です!

国民目線で言えば、温室効果ガス削減目標なんて不要です!
国民目線で言えば、外国人参政権は絶対に不要です!
国民目線で言えば、不況の原因は民主党です!
国民目線で言えば、民主党はいりません!


皆さん、次の選挙はよく考えて投票しましょう!

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2009年06月09日

ターミネーター

ターミネーター(Terminator)」とは、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のSFアクション映画です。「ででんでんででん!(笑)」。と言いたいところですが、IT業界において「ターミネーター」と言うと、コンピュータに周辺機器をケーブルで数珠繋ぎにした時、最後尾の周辺機器に取り付ける「終端装置」のことを指します。「終端」、「終端抵抗」、「終端抵抗装置」とも呼ばれます。

<接続イメージ>
[コンピューター]--[機器1]--[機器2]--[機器3]--[機器4][ターミネーター]

ターミネーター」は、身近なところではSCSIインターフェースを使用する周辺機器で良く用いられています。また、かつては必ずSCSI機器の終端に「ターミネーター」を付けておりましたが、最近では「ターミネーター」機能を内蔵しているSCSI機器も多く、終端のSCSI機器の「ターミネーター」機能をスイッチで有効にするだけだったり、SCSI機器自体が自動的に終端を検出して、「ターミネーター」機能を自動的に有効にしたりするそうです。

なお、「ターミネーター」はSCSI機器の他、10BASE-2など数珠繋ぎの配線になるネットワークの終端にも用いられます(もちろんSCSIのターミネーターと形状は違います)。

<公爵の独り言>
そういえば一昨日(2009年6月7日日曜日)の日曜洋画劇場は、映画「ターミネーター4」公開記念と言うことで映画「ターミネーター3」を放送していましたね。まぁ、それを見て思わずこの記事を書いてしまったのですが・・・。ベタですみません。

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2009年04月25日

枯れた技術

枯れた技術」と言う言葉をご存じでしょうか? 「枯れた技術」とは、「既に広く使用されてメリット・デメリットが明らかになっている技術」のことを意味する言葉です。

さて、コンピュータシステムと言えば、最新のテクノロジーを駆使した高性能、高機能な最新型が最高のものであると思われがちですが、安定した稼働、確実な動作を重視するシステムでは、この「枯れた技術」が求められ、ソフトウェア、ハードウェア共に最新型を使うことを避ける傾向があります。

なぜならば、稼働実績がある古い型の場合はある程度不具合(バグ)も発見され、その対処方法も判明していることが多いのですが、最新型の場合は未知の不具合が多いためです。そのため、サポート期限の続く限り、不具合の出尽くした古い型を使い続けたり、最新型よりひとつ前の製品を導入したりします。

例えば、Oracleデータベースの最新型は「Oracle Database 11g Release 1(11.1.0)」ですが、ひとつ前の型である「Oracle Database 10g Release 2(10.2.0)」にPSR(Patch Set Release)や個別パッチを適用して使ったり、Microsoft Windows Serverの最新型は「Microsoft Windows Server 2008」ですが、ひとつ前の型である「Microsoft Windows Server 2003 R2」にSP(Service Pack)を当てて使ったりするようなことです。

そう言えば、旧ソ連の戦闘機にはトランジスタやLSIではなく真空管が使われていたと言う話(本当かな?)や、アメリカの宇宙ロケットにはファミコン以下の能力しかないコンピュータが搭載されていたと言う話(本当かな?)がありますが、それも安定した稼働、確実な動作を重視する考え方によるものです。

最新の技術も大切ですが、「枯れた技術」も大切ですね。

<公爵の独り言>
女性も未知の不具合がある可能性がある最新型(処女)よりも、稼働実績があって不具合とその対処が分かっている古い型(非処女)の方がいいのかな?(笑) まぁ、弄くり回して新たな不具合を発見するのも面白いんですけどね(笑)。・・・すみません。自分で書いててキモイです(笑)。

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2008年12月11日

マルチコアプロセッサとマルチプロセッサの注意点

ここ数年、「マルチコアプロセッサ(マルチコアCPU)」や「マルチプロセッサ」が流行っておりますが、ソフトウェアのライセンス体系によっては、物理プロセッサ数やコア数でライセンス料金が変わるので注意が必要です。

【物理プロセッサ数によるライセンス価格】
物理プロセッサ数によってライセンス価格が決まる場合、例えば、1物理プロセッサライセンスが100万円のソフトウェアのライセンス価格は、同じ24コア構成でも以下のように価格が変わります。

シングルコアプロセッサ(1コア)×24個=100万円×24=2,400万円
デュアルコアプロセッサ(2コア)×12個=100万円×12=1,200万円
トリプルコアプロセッサ(3コア)×8個=100万円×8=800万円
クアッドコアプロセッサ(4コア)×6個=100万円×6=600万円
ヘキサコアプロセッサ(6コア)×4個=100万円×4=400万円
オクタコアプロセッサ(8コア)×3個=100万円×3=300万円

ですから、物理プロセッサ数によってライセンス価格が決まる場合、1物理プロセッサのコア数を多くして、物理プロセッサ数を減らした方がライセンス価格は安くなります。但し、1プロセッサに搭載するコア数が多くなるとプロセッサ本体の価格が高くなりますし、また、サーバによってはプロセッサを搭載する物理的スペースに限界があるので注意が必要です。

【コア数によるライセンス価格】
コア数によってライセンス価格が決まる場合、例えば、1コアライセンスが100万円のソフトウェアのライセンス価格は、同じ1物理プロセッサ構成でも以下のように価格が変わります。

シングルコアプロセッサ(1コア)×1個=100万円×1=100万円
デュアルコアプロセッサ(2コア)×1個=100万円×2=200万円
トリプルコアプロセッサ(3コア)×1個=100万円×3=300万円
クアッドコアプロセッサ(4コア)×1個=100万円×4=400万円
ヘキサコアプロセッサ(6コア)×1個=100万円×6=600万円
オクタコアプロセッサ(8コア)×1個=100万円×8=800万円

ですから、コア数によってライセンス価格が決まる場合、同じ1物理プロセッサでもコア数が多ければ多いほどライセンス価格は高くなります。ですから、処理能力が高く、値段も手頃だからと多くのコアを搭載したマルチコアプロセッサを採用すると、ソフトウェアのライセンス価格が予想外に高くなる可能性があります。

このように、マルチコアプロセッサやマルチプロセッサでは構成によって大きくソフトウェアライセンス価格が変わります。事前にシミュレーションして、最適な組み合わせを見つけるようにしましょう。

posted by 公爵 at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ構築技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マルチコアプロセッサ(マルチコアCPU)

マルチコアプロセッサ(マルチコアCPU)」とは、簡単に説明すると1つのプロセッサ(CPU)の中に演算処理を行う「コア(Core)」が複数搭載されているタイプのプロセッサのことです。普通のプロセッサ(所謂シングルコアプロセッサ)にはコアは1個しか搭載されておりませんが、マルチコアプロセッサの場合は複数のコアが搭載されているのです。当然のことですが、演算処理速度は搭載するコア数に応じて速くなります。マルチコアプロセッサは搭載しているコア数によって以下のように呼ばれます。

1コア:Single Core(シングルコア)
2コア:Dual Core(デュアルコア)
3コア:Triple Core(トリプルコア)
4コア:Quad Core(クアッドコア)
6コア:Hexa Core(ヘキサコア)
8コア:Octa Core(オクタコア)
10コア以上の総称:Many Core(メニーコア)

マルチコアプロセッサは、物理的なプロセッサ数は1個でも、複数のコアを搭載しているので、OSからは複数のプロセッサとして扱われます。シングルコアプロセッサ(1コア)×2個とデュアルコアプロセッサ(2コア)×1個は、OSからは同じ2プロセッサ搭載として扱われるのです。ですから、以下の構成はOSからは同じプロセッサ構成として扱われます。

・2コア構成(OS上では2プロセッサ構成)
シングルコアプロセッサ(1コア)×2個=2コア
デュアルコアプロセッサ(2コア)×1個=2コア

・3コア構成(OS上では3プロセッサ構成)
シングルコアプロセッサ(1コア)×3個=3コア
トリプルコアプロセッサ(3コア)×1個=3コア

・4コア構成(OS上では4プロセッサ構成)
シングルコアプロセッサ(1コア)×4個=4コア
デュアルコアプロセッサ(2コア)×2個=4コア
クアッドコアプロセッサ(4コア)×1個=4コア

・6コア構成(OS上では6プロセッサ構成)
シングルコアプロセッサ(1コア)×6個=6コア
デュアルコアプロセッサ(2コア)×3個=6コア
トリプルコアプロセッサ(3コア)×2個=6コア
ヘキサコアプロセッサ(6コア)×1個=6コア

・8コア構成(OS上では8プロセッサ構成)
シングルコアプロセッサ(1コア)×8個=8コア
デュアルコアプロセッサ(2コア)×4個=8コア
クアッドコアプロセッサ(4コア)×2個=8コア
オクタコアプロセッサ(8コア)×1個=8コア

・12コア構成(OS上では8プロセッサ構成)
シングルコアプロセッサ(1コア)×12個=12コア
デュアルコアプロセッサ(2コア)×6個=12コア
トリプルコアプロセッサ(3コア)×4個=12コア
クアッドコアプロセッサ(4コア)×3個=12コア
ヘキサコアプロセッサ(6コア)×2個=12コア

・16コア構成(OS上では8プロセッサ構成)
シングルコアプロセッサ(1コア)×16個=16コア
デュアルコアプロセッサ(2コア)×8個=16コア
クアッドコアプロセッサ(4コア)×4個=16コア
オクタコアプロセッサ(8コア)×2個=16コア

・24コア構成(OS上では24プロセッサ構成)
シングルコアプロセッサ(1コア)×24個=24コア
デュアルコアプロセッサ(2コア)×12個=24コア
トリプルコアプロセッサ(3コア)×8個=24コア
クアッドコアプロセッサ(4コア)×6個=24コア
ヘキサコアプロセッサ(6コア)×4個=24コア
オクタコアプロセッサ(8コア)×3個=24コア

かつてはマルチプロセッサ構成(物理的に複数のプロセッサを搭載)で処理能力の向上を図っておりましたが、現在はマルチコアプロセッサまたはマルチコアプロセッサのマルチプロセッサ構成が主流になっているようです。

<公爵の独り言>
クアッドコアプロセッサの場合、搭載している4コアの内の1コアに何らかの異常がある場合、残りの3コアで処理してくれるんですかね? 3コアが正常でもプロセッサ丸ごと交換になってしまうのでしょうか? ご存知の方、教えて下さると幸いです。

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2008年12月07日

マルチコアCPUの呼び方

ここ数年、マルチコアCPUが流行っておりますが、1つのCPUの中にいくつコアが入っているかで呼び名が違います。コア数によるCPUの呼び名は以下のようになります。

1コア:Single Core(シングルコア)
2コア:Dual Core(デュアルコア)
3コア:Triple Core(トリプルコア)
4コア:Quad Core(クアッドコア)
6コア:Hexa Core(ヘキサコア)
8コア:Octa Core(オクタコア)
10コア以上の総称:Many Core(メニーコア)

<公爵の独り言>
マルチコアCPUでマルチプロセッサ構成だと合計コア数が多くなるので、CPUリソースの情報を見ると凄いことになります(笑)。また、動作させるコア数をOSで変更させることも出来るのですが、それはまた別の記事で紹介します。

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2008年06月03日

ドライブB:はどこへ?

今使っているパソコンのディスクドライブの構成は大体以下のようになっていませんか?
ドライブA: フロッピーディスクドライブ
ドライブC: ハードディスクドライブ(システム用)
ドライブD: ハードディスクドライブ(データ用)
ドライブE: CD-ROMドライブ
極々普通の構成に見えますが、よく見ると、
ドライブB:
がありません。不思議に思うかも知れませんが、これには理由があります。かつてハードディスクドライブ(HDD)がもの凄く高価だった時代、パソコン用の記録媒体としてはフロッピーディスク(FD)が主力で、ハードディスクドライブはオプションでした。そのため、パソコンにはフロッピーディスクドライブ(FDD)が2基搭載され、この2基のフロッピーディスクドライブに割り当てられていたドライブ名が「ドライブA:」と「ドライブB:」だったのです。
ドライブA: フロッピーディスクドライブ1(システム用)
ドライブB: フロッピーディスクドライブ2(データ用)
そして、後でオプションで追加したハードディスクやCD-ROMドライブなどには「ドライブC:」以降が割り当てられました。
ドライブA: フロッピーディスクドライブ1
ドライブB: フロッピーディスクドライブ2
ドライブC: ハードディスクドライブ(システム用)
ドライブD: CD-ROMドライブ
その後、ハードディスクの低価格化と大容量化によりハードディスクがパソコン用記録媒体のメインになり、フロッピーディスクの需要が減るに連れてパソコンのフロッピーディスクドライブは「ドライブA:」の1基のみとなりました。しかしその後もハードディスクドライブのドライブ名は「ドライブC:」以降を割り当てることが続き、その結果かつてフロッピーディスクドライブで使っていた「ドライブB:」が欠番になってしまったと言う訳です。
ドライブA: フロッピーディスクドライブ
ドライブB:
ドライブC: ハードディスクドライブ(システム用)
ドライブD: ハードディスクドライブ(データ用)
ドライブE: CD-ROMドライブ
たまに「ドライブB:」のことも思い出してあげて下さい(笑)。

<公爵の独り言>
5インチフロッピーディスクを知らない世代は既におりますが、もう少ししたらフロッピーディスクそのものを知らない世代が生まれるかも知れませんね。

posted by 公爵 at 21:35| Comment(2) | TrackBack(0) | サーバ構築技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月20日

ユニプロセッサ

ユニプロセッサ(Uni Processor、略称UP)」とは、1台のコンピュータにプロセッサ(CPU)を1個のみ搭載することを指します。「シングルプロセッサ(Single Processor)」とも言います。

これに対し、1台のコンピュータに複数のプロセッサを搭載することを「マルチプロセッサ(Multi Processor、略称MP)」と言います。また、「マルチプロセッサ」の中でも、プロセッサを2個搭載することを特に「デュアルプロセッサ(Dual Processor、略称DP)」と言います。

アラバ公国:マルチプロセッサ
http://margrave.seesaa.net/article/96276030.html

アラバ公国:SMP
http://margrave.seesaa.net/article/96276492.html

アラバ公国:ASMP
http://margrave.seesaa.net/article/96276660.html

<公爵の独り言>
普通のコンピュータは「ユニプロセッサ」ですね。

posted by 公爵 at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ構築技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テレカン

テレカン」とは「テレフォン・カンファレンス(Telephone Conference)」の略で「電話会議」のことを指します。当然、複数拠点から複数人で同時に会話が可能です。

私はあまり「テレカン」に良い思い出はありません。システム開発やシステム運用において「テレカン」が開催されると言うことは、重大な問題や大規模障害が発生していることを意味するからです。

例えばシステム運用で大規模障害が発生すると「テレカン」が開催されて、エンドユーザー担当者、キャリア担当者、システムベンダー担当者、データセンター担当者などが各拠点から「テレカン」に参加して、状況報告、対応策提案、対応実施状況報告などを行います。「テレカン」に誰かが参加すると、

新しいメンバーが参加しました!

などど自動音声が流れたりします。誰かな? と思っていると、結構偉い人が出てきたりして驚いたりします。また、「テレカン」に参加している時は、突然自分に話が振られたりしても大丈夫なように注意が必要です。

テレカン」に限らず、電話と言うものはお互いに顔は見えませんが、不思議と姿勢や態度が相手に伝わります。姿は見えなくても、目の前にいる相手と話すつもりできちんと話をしましょう。

<公爵の独り言>
一昔前は「電話会議」でしたが、最近だとブロードバンドの普及で動画の送受信が出来るようになったので「テレビ会議」も結構増えたかも知れませんね。私は経験ありませんけど。

posted by 公爵 at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ構築技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月13日

クラスタ切り替え時の注意点

コンピュータ・クラスタパッケージを使ってActive/Standby構成(HA構成)でシステムを稼働させている場合、手動でテイクオーバー(Take Over:稼働系と待機系を切り替える)させる時は、以下の点に注意しましょう。

・稼働系と待機系両方のコンピュータにログイン

・稼働系で正常にサービスが提供されていることを確認
 psコマンドや/var/log/messagesなどで確認。
 その他アプリケーションの正常性確認を実施。

・待機系のシステムログをチェックして異常がないことを確認
 /var/log/messagesなどで確認。

・クラスタパッケージの設定を確認
 稼働系→待機系にテイクオーバー後に稼働系コンピュータの稼働を
 検知した場合、自動的に待機系→稼働系にテイクオーバーする設定
 だと再テイクオーバー時にサービス断が発生するので、そのような
 設定になっているならば設定を解除する。

・クラスタパッケージでテイクオーバー実行

・稼働系のプロセスダウン確認
 psコマンドや/var/log/messagesなどで確認。

・稼働系の共有ディスクmount解除確認
 dfコマンドや/var/log/messagesなどで確認。

・待機系の共有ディスクmount確認
 dfコマンドや/var/log/messagesなどで確認。

・待機系のプロセス稼働確認
 psコマンドや/var/log/messagesなどで確認。

・待機系で正常にサービスが提供されていることを確認
 psコマンドや/var/log/messagesなどで確認。
 その他アプリケーションの正常性確認を実施。

【重要】
クラスタ切り替えなどでコンピュータにログインする時には、シリアルコンソールからログインするようにしましょう。Ethernetインターフェースからログインしていると、何らかのトラブルでコンピュータが再起動した場合にインターフェースがダウンして接続が切断されます。その場合、状況が全くわからなくなってしまいますし、復旧も出来なくなってしまいます。シリアルコンソールからログインしていればエラーメッセージや再起動中のメッセージが表示されるので、復旧の手立てを講ずることも出来ます。リモートでシリアルコンソールからログインするためには事前にコンソールサーバを接続したり、コンピュータ側の設定をする必要がありますが、安全なシステム運用には必要な投資だと私は考えます。

【参考】
手動で稼働系と待機系を切り替えることをテイクオーバー(Take Over)と言いますが、障害で自動的に稼働系と待機系が切り替わることはフェールオーバー(Fail Over、F/O)と言います。

posted by 公爵 at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ構築技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月11日

Windos系サーバOS

Microsoft Windows系サーバOSのバージョン、エディションは以下の通り。

【Windows NT 3.x系】
Microsoft Windows NT 3.1 Advanced Server
Microsoft Windows NT 3.5 Server
Microsoft Windows NT 3.51 Server

【Windows NT 4.0系】
Microsoft Windows NT 4.0 Server
Microsoft Windows NT 4.0 Server Enterprise Edition
Microsoft Windows NT 4.0 Terminal Server
Microsoft Windows NT 4.0 Embedded

【Windows 2000系】
Microsoft Windows 2000 Server
Microsoft Windows 2000 Advanced Server
Microsoft Windows 2000 Datacenter Server

【Windows Server 2003系】
Microsoft Windows Sever 2003 Standard Edition
Microsoft Windows Sever 2003 Enterprise Edition
Microsoft Windows Sever 2003 Datacenter Edition
Microsoft Windows Sever 2003 Web Edition
Microsoft Windows Sever 2003 Storage Server Edition
Microsoft Windows Sever 2003 Small Business Server
Microsoft Windows Sever 2003 Compute Cluster Server
Microsoft Windows Sever 2003 R2, Standard Edition
Microsoft Windows Sever 2003 R2, Enterprise Edition
Microsoft Windows Sever 2003 R2, Datacenter Edition
Microsoft Windows Sever 2003 R2, Web Edition
Microsoft Windows Sever 2003 R2, Storage Server Edition
Microsoft Windows Sever 2003 R2, Small Business Server
Microsoft Windows Sever 2003 R2, Compute Cluster Server
Microsoft Windows Sever 2003 Home Server

【Windows Server 2008系】
Microsoft Windows Server 2008 Standard Edition
Microsoft Windows Server 2008 Standard Edition without Hyper-V
Microsoft Windows Server 2008 Enterprise Edition
Microsoft Windows Server 2008 Enterprise Edition without Hyper-V
Microsoft Windows Server 2008 Datacenter Edition
Microsoft Windows Server 2008 Datacenter Edition without Hyper-V
Microsoft Windows Server 2008 for Itanium-based Systems
Microsoft Windows Web Server 2008
Microsoft Windows HPC Server 2008
Microsoft Windows Storage Server 2008
Microsoft Windows Small Business Server 2008
Microsoft Windows Essential Small Business Server 2008

posted by 公爵 at 01:31| Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ構築技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月10日

主なクラスタパッケージ

コンピュータ・クラスタリングを実現する主なクラスタパッケージは以下の通り。

【VERITAS】(現Symantec)
・VERITAS First Watch
・VERITAS Cluster Server(VERITAS First Watchの後継)

【Sun Microsystems】
・Sun Cluster

【Microsoft】
・Microsoft Cluster Server
・Microsoft Windows Compute Cluster Server

【IBM】
・HACMP
・PowerHA for AIX and Linux(HACMPの後継)

【HP】
・MC/ServiceGuard

【NEC】
・CLUSTERPRO

【富士通】
・PRIMECLUSTER

【東芝】
・ClusterPerfect

【Red Hat】
・Red Hat Cluster Suite

【SteelEye Technology】(現サイオステクノロジー)
・LifeKeeper

【EMC】
・AutoStart

【その他】
・Linux Virtual Server
・SCore
・Beowulf
・Globus

対応OS、クラスタ構築方法、導入費用などについては、各メーカー/ベンダーのWebサイトなどで確認して下さい。

posted by 公爵 at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ構築技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ASMP

ASMP」とは「Asymmetric Multiple Processor」の略で、「非対称型マルチプロセッサ」と訳されます。複数のプロセッサ(CPU)によって処理を分散させるマルチプロセッサの方式のひとつで、各プロセッサに別々な処理を割り当てる方式のことです。

【ASMPの処理イメージ】
[プロセッサ1]OSの処理
[プロセッサ2]DBの処理
[プロセッサ3]Webの処理
[プロセッサ4]APの処理

なお、当然のことですが、ASPMなどのマルチプロセッサをコンピュータに実装するためには、マルチプロセッサに対応したOSが必要です。

posted by 公爵 at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ構築技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SMP

SMP」とは「Symmetric Multiple Processor」の略で、「対称型マルチプロセッサ」と訳されます。複数のプロセッサ(CPU)によって処理を分散させるマルチプロセッサの方式のひとつで、各プロセッサに処理を均等に割り当てる方式のことです。

【SMPの処理イメージ】
[プロセッサ1]OSの処理、DBの処理、Webの処理、APの処理
[プロセッサ2]OSの処理、DBの処理、Webの処理、APの処理
[プロセッサ3]OSの処理、DBの処理、Webの処理、APの処理
[プロセッサ4]OSの処理、DBの処理、Webの処理、APの処理

なお、当然のことですが、SPMなどのマルチプロセッサをコンピュータに実装するためには、マルチプロセッサに対応したOSが必要です。

posted by 公爵 at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ構築技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マルチプロセッサ

マルチプロセッサ(Multi Processor、略称MP)」とは、1台のコンピュータに複数のプロセッサ(CPU)を搭載することです。複数のプロセッサで処理を分担して行うことにより、処理性能を向上させることができます。システムを複数台用意するのに比べるとプロセッサ以外の部分が共用できるためコストが安くすむというメリットもあります。ただし、マルチプロセッサをコンピュータに実装するためには、マルチプロセッサに対応したOSが必要です。

マルチプロセッサは主にサーバ用途のコンピュータに導入することが多いと思いますが、サーバアプリケーションのライセンス形態によっては、プロセッサ数によってライセンス価格が変動することがあるので導入には注意が必要です(例えばOracleのようなデータベースサーバなど)。

posted by 公爵 at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ構築技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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