どうでもいい話ですが、前回のITプロジェクトが9月末で終了し、10月中旬から新しいITプロジェクトに配属されました。さて、その新しいITプロジェクト初日のことです。帰りに浅草にある行き付けの居酒屋に寄り、店のママに、
今日は初日だったんですよ。やっぱり初日は緊張しますね。などと言いながら飲んでいたところ、隣で飲んでいた客に
もしかして舞台に出ておられるのですか?と聞かれました(笑)。いや、確かに歌舞伎向きのでかい顔をしておりますが、私、役者じゃないんで・・・。初日と言っても舞台じゃありません・・・。ご期待に沿えず申し訳ないです。とりあえずその人には、自分はITエンジニアで今日は新しいプロジェクトに配属された初日である旨説明しておきましたが、なんか妙に照れ臭かったです。
でも、確かに、ITプロジェクトは我々ITエンジニアにとっては舞台と言えるかもしれません。そして我々ITエンジニアは舞台で演じる役者と言えるかもしれません。舞台が成功するか否かは役者の力量に掛かっています(もちろん裏方のサポートも大切ですが)。いつ、どんな役が回ってきても演じられるように、稽古しておくことが大切だと思います。また、時代劇専門の役者や悪役専門の役者がいるように、プログラミング言語、データベース、ネットワーク、サーバインフラ等、専門の分野に特化して稽古をするのも良いと思います。また、舞台全体の構成と演出を考える監督、演出家、脚本家のように、プロジェクトマネージャ、プロジェクトリーダーを目指すのも良いかもしれません。
なんだか訳の分からない話になってきましたが、役割に上下はありません。どの役割でも最高の演出が出来るように、プロとして日々その技術に磨きをかけていきたいものです。
<公爵の独り言>
うーん、なんかいまいちの文章だな。